赤にきびの場合は炎症 皮膚科の薬を使用した方が早く治る
赤にきびが出来てしまうと赤味もあり目立つし、痛みがあるので気になります
この赤にきびは白にきびが悪化し毛穴内で炎症を起こしている状態です。
このまま放っておくと、黄にきびに発展してしまいます。
黄にきびは炎症が悪化し化膿した状態です。
この黄にきびになると、にきび跡も残りやすくなってしまうので赤にきびの内に治してしまいたいです。
にきびが出来た時にしてはいけない事があります。
実は皆さんは無意識にしてしまっているんですよ。
ついつい、手で触る。
していませんか？
赤にきびは炎症が起きている状態ですから手で触る事で手についた雑菌がにきびについて悪化してしまいます。
「にきびは潰せば治る」と聞いた事はないですか？
赤にきびを潰すことは逆効果です。
女性の場合にはにきびを隠す為にメイクをしたり、にきびが出来た事で洗顔の回数を増やしたり、洗浄力の高い洗顔フォームを使用する方もいますね。
赤にきびが出来た時にはメイクはなるべく避けたいですが、そうはいきません。
メイクをする時にはいつも以上に保湿をして下地は使用せずにパウダーでメイクをして下さい。
油分が多い下地やファンデーションを使用する事でにきびの通気性を悪くして悪化させてしまいます。
にきびを隠したい時は下地ではなくにきび部分にコンシーラを塗り隠すようにして下さい。
コンシーラも油分が少ない物を選ぶと負担が少ないです。
洗顔の回数ですが、回数を多くする事でお肌が乾燥します。
お肌に乾燥が起きれば補うために皮脂を分泌するので毛穴が詰まる原因になります。
洗浄力の強い洗顔ファームはお肌を傷める原因になります。
にきびが出来ている時にはにきびを刺激して悪化させてしまいます。
メイクをした時のメイク落としもお肌に優しいクレンジングミルクなどがおススメです。
赤にきびの場合には炎症なので薬を使用した方が早く治ります。
市販でも売っていますが悪化しない様に皮膚科などに受診した方が治りは早いです。
