乾燥肌でニキビが出来ない様にするには
ニキビはオイリーの方に出来やすいイメージがあります。
でも、乾燥肌の方でも出来ます。
ニキビは乾燥から出来る事もあるので乾燥こそ注意したいんです。
でも乾燥を気にするあまり水分と油分のバランスが崩れてしまったら意味がなくなります。
乾燥でニキビが出来ない様にするには?
乾燥ニキビの場合にはお肌にしっかり水分補給をして保湿を行い皮脂膜を作る事です。
洗顔後に保湿する事が重要になってきますが化粧水をバシャバシャつけて保湿クリームを塗って終わり。
ではありません。
保湿クリームも塗り過ぎで皮脂膜を作る機能を低下させてしまう場合もあるんです。
使用する保湿クリームには界面活性剤が入っているものがあります。
この界面活性剤は乾燥ニキビには敵になってしまいます。
界面活性剤には強力な浸透力がありますが、強力過ぎて皮脂膜を壊してしまうんです。
皮脂膜が壊されて角質層を痛めてしまうんですね。
こうなってしまっては乾燥ニキビが悪化してしまったり乾燥がさらに酷くなるので乾燥ニキビが出来やすくなってしまいます。
【乾燥がひどい場合の対処】
乾燥が酷い、乾燥ニキビが出来やすいという方はアミノ酸や糖類、多糖類が配合されたパックの活用で乾燥を防げます。
細胞の栄養源にとっても近いのでダメージを受けた角質を整えてくれます。
化粧水や乳液、保湿クリームを使用しても改善がない場合は角質層がダメージを受けている可能性があるのでパックを試してみて下さい。
パック後はお肌の細胞の栄養源に近い成分が配合されたローションでお肌を保湿します。
ノンオイルローションだと特に良いですよ。
お肌の負担が少ないので乾燥ニキビが出来にくくなります。
洗顔の仕方を変える事で乾燥を改善する事ができます。
洗顔フォームではなく、石鹸を泡立てネットでしっかり泡立てます。
キメの細かいしっかりした泡を作りお肌に乗せて20秒ほど待ちます。
ゴシゴシ洗う必要はないんです。
泡を20秒乗せたらぬるま湯で洗い流す。
これでOKなんです。
乾燥したお肌の改善もキメの細かい泡で毛穴も綺麗になります。
乾燥が原因のニキビも毛穴の汚れから出来るニキビも出来にくくなりますよ。